日記

改めて、このブログを閲覧している人はもういないが、自分だけがたまに覗きにきて、何かを書いて残しいく日記のような物だと思う。

結構前の記憶や今ふいにまとまりかけた考えが忘れられてしまう前にそっと書き留めておくような場所。

出来事を人に伝わるように丁寧に説明するのって結構難しくて面倒なことだと思う。煩わしくて、抽象的な描写に逃げてきたような気がする。ただ自分だけが思い返せれば良いか、て程の取るに足らない感じ。

学生時代は、詩を書いたり、それに曲をつけてギターとともに歌うことを繰り返しても飽きなかった。次はこうしてみようとか思いついたことを自由に出来て、それが一つの形としてまとまっていく所が面白く、それを発表することも楽しかった。

恋が一つのテーマであって、今思えばそれはほとんど欲望と違わない物だったけど、自分の思い通りに周りがなっていかない事とどう消化して、どう対峙していくのか、ということを考えていた。”憧れ”って言ったりして、答えの知れない事に立ち向かう意気地の無い自分とただただ向き合うことに満足していた。

自分が求められる場所や活躍できる場面というのはそれほど多くあるわけではない。そのことに気づくのは、実際そういった経験を積み重ねてから。

自分を分かった上で、何ができるかとか、何が効果的かとか、客観的に見れた方が良い。流されて生きるのではなく、日々の着実な目標を持って時間を進めていくのが良い。

次は目標について考えてみたい。