2013-01-01から1年間の記事一覧

いろどり

懐かしい頃の僕は まだ懐かしいままで暮らしてますか 黄昏に染まる風 それは君と云う名の光の泉日々に言葉の彩りを

とり

心の不安は夕闇にぼけた路地に 少し冷たい風吹く。 言葉は独りでに消えていった。 淋しい心を置き去りにして。 新しい世界へ飛び立とうか。

ゆうめ

少しの間,中学の頃に戻っていた。 まだ世紀が変わる前の時間。 到底つかめないような感動が次々と押し寄せて 閉じこもっていた心にはいつしか内側に光を見つけた。 何もかもが決まっていなくて無限の可能性があった。 例えば君の事、笑い合う幻を見ていた。…

ことば

今また、言葉がわかる。 自分のリズムで向き合えるから。 大事なことは胸の中、 心の奥の深い景色。 そしてこの雑踏の世界に、 忘れないように、 と胸に刻みこめる。

まるでF1レースのように毎日が駆け抜けていく。 僕は言い訳ばかりでのめりこまない。 そんなに悪くは無いのに。 素晴らしい出来事にも気づかない。 ふと心が揺れ動くのを頭で留めてしまう。 季節はもう春なのに。