2013-04-30 ゆうめ 少しの間,中学の頃に戻っていた。 まだ世紀が変わる前の時間。 到底つかめないような感動が次々と押し寄せて 閉じこもっていた心にはいつしか内側に光を見つけた。 何もかもが決まっていなくて無限の可能性があった。 例えば君の事、笑い合う幻を見ていた。 夢を見てた。ただの夢を見ていた。 知らない路地を駆け巡って 迷いの果てにきっとどこかにたどり着けるって。