ある日

急に寒くなった11月のある日。 遠くの街に子供を連れて長い線路で帰ってきた。 言葉に対する感性が鈍ってきたのを感じる。 まず初めに意味に頭がいって言葉の響きや 表す世界観を味わうという感覚が無い。 これは言い訳か?

振り返り

目が覚めたら夜だった。 まだ夜は続いていて朝まで遠い。 昔のことが頭に蘇ってきて、 随分と違う自分になったな、と思う。 それは内面というよりは外部の環境の違いが大きい。 時間の過ごし方が違う。 昔はやることが決まっていなくて、やりたいことを探し…

日記

改めて、このブログを閲覧している人はもういないが、自分だけがたまに覗きにきて、何かを書いて残しいく日記のような物だと思う。 結構前の記憶や今ふいにまとまりかけた考えが忘れられてしまう前にそっと書き留めておくような場所。 出来事を人に伝わるよ…

週末

土日とも休みだった。 土曜は近くの川沿いの道を遠くまで歩いた。 実家近くの河川敷とも似ていて、中々綺麗に造られた空間であると感じた。 今ここで仕事をして暮らしていく。 それが何に繋がっているか、は少し気になるけど。 日曜は比較的大きなショッピン…

気体

心が渇いていた 自分は何者でどこへ行きたいのか。 風にさらされて 幻想の感情の気体に溺れて 本当の気持ちを忘れてしまう

休息

なりたい自分になろう。 なりたい自分にならなれる。 悲しみは愛情の裏返し 幸せは日常の中に

Drive a car

ふと、運転の拍子に 視界を広げてみた 行き先に焦点を合わせていたのが ぼんやり斜め上の景色まで見えるように もっと自由に もっともっと自由に 何にも縛られない世界なら 心のままに暮らしていける 憧れて焦がれて新しい世界を夢想する 本当は今がちょっと…

ヨタカの星

揺れる胸の影は吐き出して逃げてしまえ 旅立て明日の空へ身軽に 傷を癒すための時間など関係ない 確かに大人になり強くなれ 赤く燃えて行けよそのまま 命綱も忘れ青空へジャンプしたい 足元の空へジャンプしたい 孤独な風僕を包む夢を食べる 頑張って頑張っ…

アンテナ

まだまだ知らなかったものって たくさんあるんだな アンテナを向けるのを忘れていて 気づけずにいた 気づいた時には それらはもうすでに終わっていた これから始まる事は無いのだけど 時間を超越して良いものは良いと 今なお感じられることに安心する 音楽や…

宝物

コレクターの人たちが好きな物を集めて大事そうに飾っている 同じように私にとってはここにある言葉たちが宝物であると気づいた 誰かに認められて特別になる必要はなくても 自分らしくありのままで 暮らしていける場所を見つけたい 呼び起こされる感情の揺ら…

1歩

ああ今日はなんて美しい曇りの日 まるで名画の1シーン すべては白いもやに包まれて すべてはより良い一歩のために

クリエイト ザ ニューワールド

クリエイト ザ ニューワールド 足取りは軽くて どこまでも行こう 何者でも無くて 止まったままの世界 ああ夢を描くなら今なのに

世間の流れに逆らって 時間をかけて歩んできた この場所で生み出すことに どんな意味があるのだろう 遠い場所に来たのだけど 想いはあの頃と繋がっていて 周回遅れで追いかけるのは ここまで歩んできた道のりだ

詩情

何というか どこかで聞いたことのある歌 音の空間に浸りながら 静かな街の路地を歩いた 暗がりに冷たい風 温かな幻を想いながら 叶わない夢を描いた あくせく働いて 時の流れに流されながら 決まってた運命を歩んできた このまま生きて 時の流れに流されなが…

用意

1週間前はあんなにも前向きに人生を 考えられたのに今はなんだったか 思い出せない こんな浮き沈みがずっと繰り返していて 受け身にやる気にさせてもらうのを 待っている 明日の準備をギリギリになるまで 始められないのは何故だろう?

煌輝

失った過去は取り戻せないが 今はここにある こうして生きている 技術は外に求めても良いが 大切なコアは自身で育んでいきたいと思う

意味

意味があること 意味がないこと どっちでもよくて ただただ話せば良い 遠くの街に池があって 君と一緒に歩いて行こう ししししし 魚が釣れた

ずっとこの道

静かな夜昔見た夢 遠くの幻希望の声 歌を歌ってこの道を行けば また遠くの空君に届く夢 秋の風に吹かれて 思い出のベンチに座り 思い描いた遠くの未来に今 何も気づかずに生きている そうだまるで走馬灯のような 昔に今を思い描いた 時がいづれ止まって戻る …

何かいいこと

詩を書くこと 何かいいこと無いかな 人と人とで陽はいずれ 傾いてくる世界の終点

時代

時代を生きた 確かにあの頃は白紙の 何もかも吸い込んでいた時代 知りたくてその先を見たくて 明日を待っていた あの頃

あるくこと

歩いてきて 急に立ち止まって またどうにか歩き始めて 自分との対話 仲間との対話 想いと現実が何か違うくても 少しずつ噛み合ってくる

目標について

忘れてしまったこと 今はもう遠い記憶 1人でも歩き続けた 音楽とともに

生きていくこととは…

誰かのために 自分のために 生きていくこととは… ちょっと今は うまく言えない扉は開いていて 可能性は続いている 下手くそな唄… 今もまだ 歌ってる誰よりも優しく 誰かのように強く

夜の散歩道

寂しいんだから必要なんだろう。 本当の生活は 毎日を埋めるひ 暗闇に幻を 明日へと向う 知らない街を 旅して

道は続く 終わりから始まりへ 初めの一つを終わらせて次の一つに向かう それがまだ終わらないのはそれで 意味があることかも

自分という人間の生き様

俺やっとわかったよ。 自分の中の病に冒されて右往左往、ニッチもサッチもいかない状態。何をかっこつけてよく思われようとしてたんだろう。これじゃあ底が浅いと言われてしょうがない。 光は初めからあった。おもしろいや楽しいは初めから自分にあった。余…

人間の成長と思い出の蓄積

いつの間にかいっぱいの仕事に覆われて脳みその形も変わった。 昔を思い出して異様なほど冷静に分析したりして。 昔の友達との再会は楽しくて 忘れていた自分を掘り起こしていくよ。 永遠に取り戻せない時間の中で なんとも不器用に日々を無駄に過ごしていた…

決心

この決心が冷めないようにと願う。 誰も知らない一人での決心。 誰よりもかっこ良い人になりたい。 内面でなくて外見。内面で飾る外見。 全てを決めるのは自分自身だ。 自分の中にあるもの全てで勝負する。 もう決まっているのかもしれない運命の中で、 それ…

簡単に心を紐付けないで 思い通りに進むことなど無いのだから とはいえ人生は決まっていて 優しい陽射し 新しい日々に向かう決めつけず時間に任せてみる 世界は変わり続けている

不安

不安が希望を占拠する 昨日の失敗 昨日の成功 本質を見ないで 上辺をなぞって それが大人と言えるのか。たくさん経験して そのたび 自分で考え 自分で想い 自分を信じる先入観や思い込みは考える幅を狭くする そんなに悪くはないのに 失敗の不安に捕らわれる…