2006-10-04 ■ 365の手紙 二月のある日、城之崎に行きました。 山の上には真っサラな雪がありました。 町のあちこちで昇る蒸気が見えました。 旅館から湯店まで 透き通る冬の風。 帰り道、土産屋に寄って、ほっかりと饅頭。 石畳、下駄を擦って歩きます。 気付けば濡れた頭も、石のように冷えました。 あったかい部屋で、酒を飲んで、 何かしてるうちに眠くなりました。 あったかい部屋で、酒を飲んで、 何かしてるうちに眠くなりました。