宝島

上を見上げたら君は笑ってた 僕は知らずに歩き続けた
心構わず行方も知らず 秋の人情枯れ薄
積み上げてきたものを崩し続けて歩んだ 光はいつしか闇だった


月は夜風に慰みながら 心はお酒を傾けながら
何処へ向かうのトンボのような 回り続ける瞳の奥で
何があったとしてもお構い無しで歩いた 大切なものを忘れはしない


誰かのためにさ唄い続けてゆくんだ uhーhuhuhu そんな夢を見る